研究推進課トップ科学研究費補助金R03申請手続き】

2020.9.2  研究推進課

令和3年度科学研究費助成事業への応募について


 

 

目次 

1.

スケジュール

2.

科研費電子申請システム ログイン画面

3.

科研費電子申請システム 応募用マニュアル(簡易版)

4.

公募要領・研究計画調書ダウンロード 

5.

公募要領等の主な変更点

6.

文科省・日本学術振興会主宰 説明会資料等

7.

審査区分表

8.

重複制限について

9.

研究計画調書の提出の仕方、学内提出期限

10

科研費学内説明会資料 9月8日()開催

11

参考リンク集 (審査手引き、審査委員名簿、分野別採択件数、科研費LaTex)

12

本学の科研費獲得に対する支援等(学内のみ公開)
(申請書閲覧サービス、学内事前チェック、研究活性化支援システム、必要経費配分)



 

1.スケジュール

 

9月1日(火)

令和3年度公募要領公開(文科省・学振HP 

 

9月8日(火) 

科学研究費助成事業学内説明会 

 

9月11日(金) 

申請希望者一括表 提出期限【各専攻長等がとりまとめ】 

 

9月11日(金) 

「若手研究」への応募予定者 研究推進係への応募意思伝達期限 

 

9月25日(金)

【17時厳守】 

研究計画調書 第1次提出期限(メール添付) 

 ※研究分担者を研究組織に置く場合は「研究分担者承諾手続き」を同期限までに電子申請システム上にて完了のこと

 

9月30日(水)〜10月14日(水) 

学内事前チェック期間(事前チェック審査員、事務局による確認) 

 

10月16日(金) 

研究計画調書の内容改善等のための申請者への差し戻し 

 

10月23日(金)

【17時厳守】 

研究計画調書 最終版提出期限(メール添付及びシステム送信)
※研究分担者を研究組織に置く場合は「研究分担者承諾手続き」を同期限までに電子申請システム上にて完了のこと



2.科研費電子申請システム ログイン画面

http://www-shinsei.jsps.go.jp/kaken/index.html
※実際にシステム上での入力が可能となるのは、9月11日(金)を予定しております。



 

3.科研費電子申請システム 応募用マニュアル(簡易版)

 

科研費電子申請システム 応募用マニュアル(簡易版) 

 

科研費電子申請システム 応募用マニュアル(新学術領域研究 領域代表者向け)(簡易版) 



4.公募要領、研究計画調書ダウンロード

 

文部科学省、日本学術振興会のページからダウンロードしてください。  

文部科学省 (新学術領域研究、特別研究促進費

日本学術振興会 (特別推進研究、基盤研究(SABC)、挑戦的研究(開拓・萌芽)、若手研究

 

5.公募要領等の主な変更点

 

令和3年度(別紙 

 

 

(1)

「若手研究」、「基盤研究(B)」の見直し

 

 

 

 

 

 ・

 

 

 ・

若手研究者が継続的・安定的に研究を遂行できるように、「若手研究」の研究期間を「2〜4年間」から「2〜5年間」に延伸します。

「若手研究」において39歳以下の博士号未取得者の応募を認める経過措置については、令和2(2020)年度公募をもって終了致しました。

「若手研究」種目群から「基盤研究」種目群へのスムーズな移行を奨励するため、一度「基盤研究」種目群の科研費を受給した者については、「若手研究」への応募を認めないこととします。

「基盤研究(B)」における若手研究者の応募課題を積極的に採択できる仕組みについては、令和2(2020)年度公募をもって終了致しました。

 

 

(2)

「研究力強化・若手研究者支援総合パッケージ」等を踏まえた、競争的研究費制度の改善

 ・

「競争的研究費においてプロジェクトの実施のために雇用される若手研究者の自発的な研究活動等に関する実施方針」(令和2年2月12日競争的研究費に関する関係府省連絡会申し合わせ)を踏まえ、令和2(2020)年4月から、科研費により雇用される若手研究者が一定の条件の下、雇用元の科研費の業務に充てるべき勤務時間において自発的な研究活動等の実施を可能としています。

 

 

(3)

学術変革領域研究(A・B)について

 

 

 ・

令和2(2020)  年度に創設した学術変革領域研究(A・B)の令和3(2021)年度の公募は、令和2(2020)年11月頃、文部科学省から行うことを予定しています。(なお、新型コロナウイルス感染症の状況により、公募開始時期が変更となる可能性がありますので御承知おきください。)また、「新学術領域研究(研究領域提案型)」の継続領域(平成30(2018)年度採択領域)の公募研究は、本年9月に文部科学省から公募します。

 

 

※これまでの変更点等に関しましては下記リンクを参照してください。

 

 

平成31年度公募における主な変更点等(別紙)

 

 

令和2年度公募における主な変更点等(別紙)



6. 文科省・日本学術振興会主宰 説明会資料等

 

(令和2年度科学研究費助成事業は資料公開のみ)

令和2年度9月4日公開文部科学省・日本学術振興会「令和3年度科学研究費助成事業公募要領等」説明資料

資料1 科学研究費助成事業(科研費)について

資料2 科研費の最近の動向及び令和3(2021)年度公募について

資料3 科学研究費助成事業(科研費)の適正な管理等について

資料4 researchmapについて

【参考資料】科研費電子申請システムの操作方法について

 

令和元年9月11日開催文部科学省・日本学術振興会主催「令和2年度科学研究費助成事業公募要領等説明会」資料

資料1 科研費改革の概要等について  (PDF:2895KB

資料2 科研費の最近の動向及び令和2(2020)年度公募について

資料3 科学研究費助成事業(科研費)の適正な管理等について

資料4 researchmapについて

【参考資料】科研費電子申請システムの操作方法について

 

※全ての種目で、審査では「モノクロ(グレースケール)印刷」した研究計画調書が用いられます。



7.令和3年度審査区分表

 

文部科学省

 

新学術領域研究(研究領域提案型)「公募研究」研究領域一覧

 

新学術領域研究(研究領域提案型)の研究概要

 

審査区分表

 

 

日本学術振興会

審査区分表

 

 

 

 

平成30年度科研費より、基盤研究(S)、基盤研究(A・B・C)、挑戦的研究(開拓・萌芽)、若手研究については、従来の「系・分野・分科・細目表」を廃止し、「小区分、中区分、大区分」で構成される「科学研究費助成事業 審査区分表」で公募・審査を行うこととしました。 

 

 

 

 

挑戦的研究(開拓・萌芽)の応募に当たっては、中区分又は「特設審査領域」より選択してください。 

 

 

 

 

特別推進研究の審査区分は「人文社会系」「理工系」「生物系」です。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

8.重複制限について

 

文部科学省

 

日本学術振興会

 

重複制限の特例

 

9.研究計画調書の提出の仕方、学内提出期限

 

<第1次提出 (学内事前チェックを希望する場合)>

 

  提出期限:令和2年9月25日(金)17:00 ※時間厳守でお願いします

 

システムにダウンロードしたwordファイルもしくはPDFファイルをアップロードし、システムにより作成されたPDFファイルをメールに添付し、研究推進課(kenkyo-k@office.uec.ac.jp)に提出

 

 

 

 

研究分担者を研究組織に置く場合は必ず「研究分担者承諾手続き」について、上記期限までに電子申請システム上で完了させてください

※具体的な手続き方法については下記<研究分担者がいる場合>をご覧下さい

 

前年度に応募した課題を発展させた研究で、応募者が希望する場合には、開示された審査結果のハードコピーを添えることも可。(注:学内審査員から依頼があった場合、前年度の研究計画調書は研究推進課から送付します)

 

wordファイルはあらかじめPDF化しておいた方が、サーバに負荷がかからず、スムーズにアップロードが完了します。特にMacを使用している場合は、文字化けやズレが生じる場合があるため、PDF化したものをアップロードしてください。

 

 

 

 

 

 

<第2次提出(最終提出)>

 

 提出期限:令和2年10月23日(金)17:00 ※時間厳守でお願いします
 ※この期限より前に、修正等ないことが確認されている状態にしてください。

システムにより作成されたPDFファイルをメールに添付し作成が完了したことの連絡をすると同時にシステムの「確認完了・提出」処理をし、システム上の提出も完了させてください。

 

 

研究分担者を研究組織に置く場合は必ず「研究分担者承諾手続き」について、上記期限までに電子申請システム上で完了させてください

※具体的な手続き方法については下記<研究分担者がいる場合>をご覧下さい

提出期限より前に、研究推進係にPDFファイルをメールに添付し、事務的なチェックを受け、修正等ないことが確認されたものをシステム上で提出してください。

 

提出期限の直前はシステムも混みあい、事務的にチェックするものも集中することが予想されますので、日程的に余裕をもって作成してください。

 

 

<研究分担者がいる場合>

 

平成31年度公募より、従来書面で行なっておりました研究分担者の承認手続きは、電子申請システムで行なうよう変更になりました。研究分担者とともに研究組織を構成する場合、研究代表者は研究分担者となることの承諾を得る手続きを電子申請システムにて行う必要があります。また、研究分担者は、所属する研究機関から研究分担者となることの承諾等を得る必要があります。
研究分担者が所属する研究機関から当該研究課題に研究分担者となることの承諾等を得ていない場合、研究機関に提出(送信)することができません。そのため、必ず研究計画調書提出期限までに下記手続きを完了して下さい。

研究代表者が行う手続き

 

研究分担者が行う手続き

 

研究分担者が所属する
研究機関が行う手続き

@ 研究分担者になることを依頼

研究分担者になることを依頼する
研究者に、電子申請システムを通
じて研究分担者として参画を依頼

A 研究分担者になることを承諾

研究代表者から電子申請システムを
通じて研究分担者としての参画の依
頼を受け承諾(又は不承諾)を選択

B 研究機関として研究分担者に
なることを承諾

研究分担者が承諾をした情報が電子
申請システムを通じて示され、研究
機関としても承諾等の手続きを行う

 

※動作環境、操作方法などの詳細は、電子申請システムの「操作手引」を参照してください。
http://www-shinsei.jsps.go.jp/kaken/docs/manual1ka.pdf

・具体的な方法に関しましては「操作手引」の下記ページに記載があります。

【研究代表者の手続き】研究分担者になることを依頼する…p30〜p35

【研究分担者の手続き】研究分担者になることを承諾する…p134〜p140

 

 

 

 

<研究倫理教育の受講について>

 

研究代表者、研究分担者は交付申請前までに研究倫理教育を受講することが求められています。本学ではAPRIN eラーニングプログラム(e APRINを導入していますので、交付申請前までに修了するようにしてください。また、ID、パスワードが不明な場合は研究推進課(kenkyo-k@office.uec.ac.jp)まで確認をしてください。
※本学又は他機関において一度受講したことがある方は、改めて受講する必要はありません。

●APRIN eラーニングプログラム(e APRIN)について



10.科研費学内説明会

1.開催日時  9月8日(火)14:40〜16:10

2.場  所  zoomにてオンライン開催

3.内  容  

 (1)挨拶 [理事 (研究・産学官連携戦略担当) 小花 貞夫]

   資料@   動画@(0:09:04

 (2)「審査員を惹きつける申請書とは」

    情報学専攻 教授 坂本 真樹

   資料A   動画A(0:22:43

 (3)「私の科研費申請」

    情報・ネットワーク工学専攻 教授 植野 真臣

   資料B   動画B(0:28:49

 (4)公的研究費の不正防止等について

   資料C   動画C(0:07:14

 (5)研究推進課からのお知らせ

   資料D   動画D(0:13:58

 

(以下は昨年行われた説明会の情報です)

令和元年度科研費学内説明会(令和元年99日開催)

科研費学内説明会資料1)

科研費学内説明会資料(2)
<次第>
・講演1 「科学研究費助成事業(科研費)の審査の概要と申請書の書き方について」

 レーザー新世代研究センター 教授 中川 賢一
・講演2 「私のこれまでの科研費申請」

 情報学専攻 教授 崎山 一男

(3)公的研究費の不正防止等について

(4)研究推進課からのお知らせ

※《参考》平成28年度西野哲朗先生発表資料

      (上記資料内にて崎山先生が「審査員体験談資料」として紹介)

 



11.参考リンク集

審査・評価について(学振HP

 

審査委員名簿(学振HP  

 

科研費(補助金分・基金分)配分状況一覧(令和元年度 新規採択分)(学振HP  

 

科研費LaTex 



12.本学の科研費獲得に対する支援等(学内のみ公開)

本学の科研費獲得に対する支援等
(申請書閲覧サービス、学内事前チェック、研究活性化支援システム、必要経費配分)

 


このページに関する問い合わせは、 kenkyo-k@office.uec.ac.jpまで