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本学の科研費獲得支援


 本学の科研費獲得支援としては『申請書閲覧サービス』『学内事前チェック』『研究活性化支援システム 科研費獲得支援』が受けられますので、是非ご活用ください。
 また、科研費を獲得後は『競争的資金を獲得した教員に対する必要経費の配分』が受けられます。

 

申請書閲覧サービス 詳細サイト

科学研究費助成事業の研究計画調書で、平成23年度〜平成31年度に事業期間が終了したものについて申請の際の参考とし、新たな外部資金獲得に努めて頂くことを目的とし実施するものです。

閲覧方法:研究推進課(東7号館3F)にて紙ベースで公開します。
       (閲覧のみでコピーは認めません)

 

学内事前チェック

研究計画調書のチェックを行うことにより、採択率が向上することが見込まれるため、全学挙げてのチェック体制を採ることにしています。
提出期限までに提出された研究計画調書を2名の学内審査員に付し、調書に対するコメントを受けることができます。

 スケジュール

令和2年
9月25日

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研究計画調書 第1次提出期限(メール添付)

9月30日

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学内事前チェック
(事前チェック審査員、事務局による確認)

10月14日

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10月16日

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研究計画調書の内容改善等のための申請者への差戻し

10月23日

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研究計画調書 最終提出期限
(メール添付及びシステム提出))

 

研究活性化支援システム 科研費獲得支援 詳細サイト

来年度のものは令和3年3月ごろ策定

支援内容

科研費の獲得を支援するため、令和2年度科学研究費助成事業で不採択となった課題の内、有望な研究に対して支援を行い、次年度の採択を促す。

なお、支援の対象とする研究種目は新学術領域研究、基盤研究(ABC)、若手研究に限る。

支援額

科研費の初年度申請額の1/2を限度に、1件当たり150万円程度までを原則とするが、特に必要と認める場合は、150万円を超えて支援する。

条件

1)令和2年度科学研究費助成事業の申請の内、審査結果のランクが「A」のみを応募対象とする。ただし、審査結果のランク付けがされなかった場合も応募対象とする(審査結果は4月下旬頃よりJSPS科研費電子申請システム上で開示予定)。

2)選考は、研究計画調書に基づき行う。

3)次年度の科研費では事前チェックを受け申請すること。

申請方法 

 申請書を作成し、令和2年度科学研究費助成事業の審査結果を添付の上、2020年6月8日(月)までに、研究推進課あてにメールで提出すること。(審査結果は4月下旬頃よりJSPS科研費電子申請システム上で開示予定)

 

<参考:科研費を獲得したら>

競争的資金を獲得した教員に対する必要経費の配分 詳細サイト

・間接経費等の活用方針(B.の1.研究費を獲得した教員の研究環境向上のためのインセンティブ経費)に基づき必要経費の配分を行う。

・間接経費受入額の30%を限度に配分。

・補助職員の雇用、汎用的な物品費等、間接的に必要となる経費や間接経費受入者本人へ給与(外部資金獲得貢献手当)として支給する経費に使用する。

・外部資金獲得貢献手当:給与支給対象者に対し、必要経費配分額の30%以内で、年間120万円以内、5万円以上で1万円以内。

 


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