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    2024.7.1研究推進課

 令和6年度科学研究費補助金「調整金」を利用した前倒し使用の申請


この度、日本学術振興会から「調整金」を利用した前倒し使用について通知がありましたのでお知らせします。(学振該当サイト
科研費(補助金)で前倒し使用の希望がある場合は下記により必要書類を提出してください。

 ※希望しない場合は、何もしなくて結構です。

●留意事項

 

(1)

「前倒し使用」の申請ができるのは以下の研究種目のみです。 

 

 

特別推進研究

 

 

新学術領域研究(研究領域提案型)

 

 

学術変革領域研究(A・B)

 

 

基盤研究(S・A)

 

 

 

 

 

(2)

「調整金」を利用した「前倒し使用」については、単年度の補助金予算の範囲で運用するものであり、実際の交付額が希望額を下回る場合もあります。

 

 

 

(3)

令和6年度が最終年の研究課題は「前倒し使用」申請の対象外です。

 

 

 

 

(4)

次年度以降の研究費をすべて「前倒し使用」の申請に計上することや、「前倒し使用」することにより研究期間の短縮を行うことはできません。また、研究期間中、いずれかの年度の交付予定額を10万円未満とすることはできません。実質的な研究期間の短縮となるなど、後年度の研究の遂行が困難となるような研究費の前倒しもできません。

 

 

 

 

(5)

応募資格の喪失等により、今年度中に研究課題の廃止が見込まれる場合は、「前倒し使用」を申請することができません。

     

(6)

「前倒し使用」申請できる研究費(直接経費)は10万円単位とし、直接経費の30%に相当する間接経費も併せて交付します。

 

 

 

 

(7)

「前倒し使用」は年に2回申請することも可能です。 

 

 

 

(8)

「前倒し使用」で交付される研究費の使用が可能となるのは変更交付決定日以降となります。

 

 

 

申請書提出後のスケジュール(予定)

  

前倒し使用承認
(交付決定)

交付決定・
補助金の送金

第1回

令和610月中旬

令和610月下旬

第2回

令和612月下旬

令和71月上旬

 

作成方法

 科研費電子申請システムにログインし作成



提出書類 ※必ず「記入例・作成上の注意」をご一読ください。

様式C-3-3 前倒し使用申請書兼変更交付申請書 

記入例・作成上の注意
  

様式A-4-1 交付請求書
       (調整金による次年度使・前倒し使用 用)

記入例・作成上の注意

 

●提出方法

学内提出期限

様式C-3-3および様式A-4-1 
PDFファイルをメール添付で研究推進係に送付
(kensui-k@office.uec.ac.jp

第1回
令和6年8月19日(月)
第2回
令和6年11月18日(月)

 


<参考>
文部科学省(「調整金」について)



※その他不明な点がありましたら、研究推進係(内線5018)までお問い合わせください。


このページに関する問い合わせは、kensui-k@office.uec.ac.jpまで